トレードでも、トレードでなくとも、物事を成長させたり前進させるためには行動が必要です。
しかし、その行動を起こせない、もしくは行動に時間がかかってしまう…、という方もお見えになると思います。
私は、向こう10個くらいの信号がすべて青信号にならないと行動できない人間でした。

ですが、そんな状態から抜け出し、頭だけではなく心の底から「行動するしかない」と腑に落とし、行動に対するハードルを限界まで下げることで、行動力を爆上げすることが出来ました。
物事を成長させたり、成功させるために必要な要素の中で、「行動力」が占める割合は非常に高いです。
私が行動力を爆上げすることができた経験をシェアすることで、少しでも同様のことで悩まれている方のヒントになればと思い、本記事を記載します。
行動力が無かった過去
過去の記事にも記しましたので、そちらを見て貰えれば分かりますが、私は情けないほど行動力がありませんでした。

それに対して、当時は「まぁ、これは性格的なものだから仕方がないよな。」と認識しており、そのことに対して、問題意識を抱くことすらありませんでした。
実際、過去の愛情不足や学生時代のいじめなどによる「自己受容(ありのままの自分に価値があると思えること)できないこと」が根底にあったので、そのような状態に陥ってしまったのは、環境的にやむを得ないことでした。
しかし、それは後で分かったことなので、それが分かるまでの長い期間、「行動できない、行動が遅い」ことにより、
- その後、順調に値を上げる不動産を購入し損ねたり
- 確実に利益を出せる太陽光ビジネスのチャンスをふいにしたり
- その後、爆上がりするビットコインへの投資チャンスを逃したり
等など、幾つかのチャンスを逃すことになります。
そして、そんなことを繰り返しているうちに、
- なんでこんなに行動が遅いんだ
- 成功している人たちは、行動力やリスクを許容する力があるが、私にはないのか
- 色々取り組んできているのに、結果を残せていない自分は情けない
このような想いが徐々に大きくなり、強い劣等感を抱くようになっていきました。

幸いその状態からは脱することが出来ましたが、ひょっとしたらこの記事をお読みのあなたも、同様の状態に陥っているかもしれません。
しかし、もしそうだとしても、どうか自分を責めないでください。
気休めでもなく、真実として「自分を責める必要がない」のです。
むしろ、自分を責めることは事態を悪化させてしまいます。
私は自己受容できるようになって人生が激変したのですが、このことは私がこれまでに得られた人生経験の中で「一番価値がある」と断言できる内容ですので、もしも以下の記事をご覧でない場合は、ぜひ一度お読み頂ければと思います。
行動を支える土台
上記記事で詳しく説明しましたが、自己受容というのは、「人の心の土台」とも言える重要な感覚のことであり、本来なら親からの無償の愛などにより形成されるものです。
しかし、何らかの理由で自己受容を形成できていない場合、「ありのままの自分には価値がない」と考えてしまうことから、「他者の評価」や「成績など分かりやすい結果」を得ることで「自分を満たそう」とします。

自己受容出来ていなくても、「他者の評価」や「成績など分かりやすい結果」が得られているうちは、それらが土台となるため、自己肯定感を積み上げることができ、「自分に価値がある」と思うことができます。(上図右側)
しかし、「他者の評価」や「成績など分かりやすい結果」が得られなくなると、自己肯定感を支える土台が崩れることになるため、「自分に価値がある」と思えなくなってきます。 (下図右側)

自己肯定感は、例えば小さな成功を積み重ねることにより高まっていきますが、逆を言えば、小さな失敗が続くことで低下していき、最終的には底を尽きます。
自己肯定感が底を尽くということは、「自分には価値が無い」と思ってしまう状態であることから、「自分の中の子供(インナーチャイルド)」は疲弊しきった状態に陥っています。

イメージとしては、自分の心の中の子供画像が、上の絵の右側の写真のような状態になっちゃってます。
こうなってしまうと、「何とか前進するために行動を起こそう!」と頭(前頭葉)で思っても、心の中の子供がそんな状態なので、当然、前向きなアンサーが返ってくるはずもなく、
- 取り組みに失敗したら、自分が無価値だと突きつけられることになるため、強い恐怖を感じる
- 一回のチャレンジが重く、「失敗してもいいや」なんて到底思えない
- 少しでも不確定要素があるならば、それらを潰さないとGOサインを出せない
- 周りの人から見た時に、自分の行動が非の打ち所がない行動になっていないと自信が持てない
そのような感情が浮かんでしまうことから、行動できなくなってしまいます。
調子の良いときは、「自己受容できる人」「自己受容できない人」にそこまで大きな差は生じませんが、失敗が続くなどの影響で、調子が悪くなった時に大きな差が生じてしまうんですね。
だから、失敗が続くなどにより調子が悪くなったときに、「自己受容できない人」が行動できなくなってしまうのは仕方のないことです。
よって、自己受容できるようになることが、行動を支える土台となる訳です。
もしも、自己受容できなくて困っている方は、こちらの記事を記載するか、問い合わせ先より気軽にご連絡ください。
自己受容できると
自己受容ができない人は、「失敗=自分の価値が失われる」と感じてしまうため、恐怖心が生じます。(下図の一番大きな円のイメージ)
一方、自己受容できる人は、失敗しても自分の価値には影響を及ぼさないため、同様の恐怖心は生じません。
行動力に差が出るのは、このためです。

さて、自己受容できるようになれば、ようやく普通の人と同じ土俵に立てたと言えます。
しかし、「これでようやく同じ土俵か~。」と悲観的になる必要はありません。
これまで、私がそうだったように、何をやっても上手くいかなかったり、なかなか成長できなかったりしたかもしれません。
でも、自己受容できていなくとも、もがいてきたあなたは、これまで「足かせがある状態で頑張って進んできた。」ようなものです。

進みは遅かったかもしれませんが、その分、重りがあっても進めるだけの力が付いているはずです。
私は、この自己受容に気付いてから、これまでからは全く想像できないスピードで行動することが出来るようになりました。
自己受容に気付いた後
自己受容に気付いた(パラダイムシフトが起こった)後、嫌な感情がかなり少なくなったものの、これまで長年積み重ねられてしまったためなのか、嫌な感情が全く湧かなくなる訳ではありませんでした。
ですが、嫌な感情が湧いたとしても恐れるに足らないとも感じることができたんですね。
何故なら、その感情は
- 本来発生しなくていいもの
- 思い込まされていたことによるもの
- いわれのない感情
この辺り伝え方が難しいですが、「悪いことをしていないのに、えん罪で捕まる」みたいな、そんな類の感情だと捉えることができたからです。
にも関わらず、さも「お前が悪いから発生したんやぞ」と言わんばかりに出てくるため、
- 自分に原因があるから発生した
- 私が悪いから出た
といった感じに、これまで私は思い込まされてしまっていたんですね。
ですが、そのような感情が発生してしまう原因は、
- ありのままの私には価値が無い
- 私の価値=「他者の評価」や「成績など分かりやすい結果」
- 失敗すると「自分の価値が下がる」
- 失敗は自分という存在を脅かす、許容できないもの
という、自己受容の欠如(誤った思い込み)だった訳です。
自己受容できるようになってしまえば、あなたの価値は、行動に伴う失敗で下がりません。
私(あなた)は、ありのままの自分で既に価値があるからです。
いや、むしろ失敗を恐れずに行動できる方が価値がある、とさえ言えます。
感情の弱体化
ここまで理解が深まれば、たとえ嫌な感情が出てきてしまったとしても、
- はいはい、もう誤った思い込みからの感情には騙されませんよ
- 今まで自分を守るために、この感情で守ろうとしてくれたんだね。でももう大丈夫
といった具合に捉えなおすことで、「自分の価値が失われるのが怖い」という、本来感じる必要のない感情は乗り越えることが出来ると思います。
また、こちらの記事にも詳しく書きましたが、「失敗を正しく評価」することで、「よく分からないから怖い」とか、「お金を失うのが怖い」といった恐怖心は乗り越えられるようになってくるかと思います。

しかし、人によっては、「それでも」まだ恐れがあり、行動できないかもしれません。
最後の一押し
そんな方に向けて、最後の一押しとしてお伝えします。 先ず前提として、
経験に紐付けられた負の感情を改善するためには、その感情が発生する経験をして、発生した負の感情を認めて(成仏させて)あげる必要があります。
これまでは、ことあるごとに「意図せず出てきてしまった」負の感情により自分を責めることで苦しい思いをしてきたと思います。また、それが嫌で蓋をしてきた(行動しない、見ないふり)かもしれません。
でも、今のあなたは負の感情の正体を知っています。
大き過ぎると思っていた恐怖は、誤った思い込みにより大きく見えていただけで、その大きさはまやかしであることに気付いているため、よーく見てみれば、恐れるに足らないほど小さいです。
ですが、どれだけ小さくなっても負の感情であることには変わりありません。
これに打ち勝てないこともあるかもしれません。
ですが、先ほど説明したように、経験に紐づけられた負の感情(過去の燃えカス)を成仏させるためには、
その「負の感情」を、抱きしめて、認めてやる必要があります。
だから、その負の感情を「引っ張り出す」必要がありますよね。
対応方法(成仏のさせ方)を知っていても、負の感情を避け続けていては、成仏させられないのです。
失敗を恐れてもOK。行動して、負の感情を引っ張り出し、「抱きしめて、認めてやる」ことが唯一の解決策なんですね❗

浄化させるためには、これを何度か繰り返さなくてはならないかもしれません。
ですが、一回やるごとに、確実に弱体化していきます。
そして、それを繰り返していけば、その負の感情は成仏します。
だけど、得られるものはそれだけではありません。
ご褒美
実はそれにより、素晴らしいものを獲得できています。
それが、「行動を恐れなくなる」という報酬です。
世の中には、何でそんなに行動できるのかと不思議になるような人がいますよね。
要は、そのような人に近付いていけるということです。
成長のためには、結果がどう(成功・失敗)であれ、行動するしかありません。
負の感情が生じることもありますが、それを消滅させるためにも行動が必要です。
結論、行動しかない。
これを、身をもって体感し、乗り越えられたのであれば、行動と失敗に対する見方が完全に変わってしまいます。
自己受容できなかったという経験は、ものすごく苦しかったと思います。
ですが、それを乗り越えた時、その辛かった分を補って余りあるほどの大きい財産が手に入ります。
そんな歩みをこれからも続けていきますので、もしも共感して頂ける方が見えれば、是非気軽にご連絡下さい。
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